皆さんこんにちは(^^)
山岳トレーニ~のクマ男です。
今回のテーマは⇩
【クラブハウスは「話さなくていい安心感」も必要だと思う】をテーマに話をしていきます。
これから話題のクラブハウスについて語っていきたいと思いますが、これから語る内容は「クラブハウスやったことある!」または「これからやってみる予定」って方を対象に記事構成してます。
全く0知識だと読んでも理解できないので、クラブハウスの概要に関しては以下の記事(別の方が書いた記事)をご参照ください⇩
既にクラブハウスをやられている方はご存知かと思いますが、「精神的に疲れた」とか「なんだか怖い」だなんて話を聞きませんか?
一概には言えませんが、その一つの要因には「話を求められる」「話さなきゃいけない」という面倒臭さもあったりするのじゃないかなと思ったりしてます。
実際に私も使っていて、「え?もしかして俺にコメント求めてる?」って状況が何回かあって、面倒臭いなと思っていたりします。
これから、どういう状況なのかを話していくとともに、今後のクラブハウスの課題(私個人)についてもお伝えしていきたいと思います。
「アイドルオタク」を細分化する
少し皆さんに考えて頂きたいのですが、いわゆる「オタク」と呼ばれる人達がいて、その人達を細分化していくと「AKB48」に熱狂的なファンがいたりしますよね?
彼らの中では、自分の人生にとても高い価値にAKB48という存在があって、彼女らの話をして「あの子可愛い」とか「今回のライブ最高だった」といって盛り上がっているコミュニティーも存在していたりします。
例えばですが、そのアイドルメンバーが働くメイドカフェがあったとします。
間違いなく、熱烈なファンが情報をキャッチしたらそのお店に流れこんでいくでしょうね。
でも、だからといってみんながみんなお店に行ってワイワイしたいのかと言ったらそうでもないですよね?
中にはテレビ画面やスマホに映し出されるアイドルを観て喜んでいる人達もいる。
劇場やライブ会場に行って、最前列でワイワイするのじゃなく、遠くで彼女らが踊る姿を見ているだけで楽しいと感じる人もいる。
それなのに、無理やり手を引っ張られて、よく分からん知らないおっさんに、「お前も楽しいから前に出てこいよ!」って言われたら、もうそれは恐怖でしかないですよね?
「確かにお前らと同じアイドル好きの人間だけど、私は遠くから静かに覗いているのが好きなんだよ!」
つまり、同じ趣味、同じ価値観をもった人であっても楽しみ方は全く違うということ。
なんだけど…
クラブハウスのスピーカーは遠目で見ている人達を、やたらと表舞台に引っ張りだそうとしてる気がするんですよね。(少人数のルームに顕著な傾向)
壇上にあげようとしないで!
冒頭でもお伝えしましたけど、ルームで話を聞いていると突然、「お話できますか?」と言われたことが何回かあったりしていて・・・
ただ、正直私にとってはこれがマジでウザイ(※いやいや、そんなつもりで入室したわけでは…)
もちろんスピーカー側の気持ちも分かる。
ルームを盛り上げようと、スピーカーがリスナーにコメント求めたり、会話をしてみたい気持ちは分かるけど…
みんながみんな喋りたいわけではないし、ただただその場の話を聞いて楽しみたい人もいる。
それを無視して、壇上に上げようとする行為は、講演会に行って、突然講師があなたに対して、「さあ、今から私とあなたでディスカッションしていきましょう!どうぞ喋ってください」」と言ってるようなもの。
「え?私が?一体なにを喋れと言うの?しかもあなたと同じレベルで?」ってなりません?・・・しかも場の空気壊してしまいそうで怖いっすよね?
もちろん、そんな講演会があったら「私なら死ぬほど行きたい!」って言う積極的な人もそれ相応にいるでしょう。
でも、人によって喋りたい人もいれば、おとなしく聞いていたいだけの人もいる。
人と喋るのが嫌だけど、いったい皆さんがどんな考えをしてるのか知りたいだけの人もいる。
だとしたら、さまざまな人がいるのだから、安心して過ごせるルームもあっていいのかなと私は思うんですよね。
なので、今後私がスピーカー側としてルームを開くときは、基本的には共通の目的や趣味を持っていて、なおかつ一緒にスピーカーとして喋る相手は1人か2人にできるだけ厳選。
特別な許可がない限りゲストスピーカーはいれないようにしたいと思う。
そしてリスナーには『最初から、私たちだけでずっと喋りますから』的なことをテーマに意思表示するとか・・・
そんなクローズドな「話さなくていい」空間を作ってみたいと思います。
既にスピーカーとして一回自爆しているので、只今改善策をみつけリベンジするつもりです。
それについて別の記事で自爆内容をお伝えしたいと思います。
以上『クラブハウスは「話さなくていい安心感」も必要だと思う』についてお伝えしました!