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いつかあなたの周りには部下がいなくなる

こんにちは!

山岳トレーニーのクマ男です(^^)

 

今回のテーマは【いつかあなたの周りには部下がいなくなる】について話をしていきたいと思います。

 

先日私の社内で、「お前ら、いい加減にしろよ!」って思うほど、少し腹の立つ出来事があったので紹介したいと思います(※本当は温厚な人間でガンジーやブッタの次に温厚な人間だと思ってます(笑))

 

自分が『お願いできること』と『お願いできないこと』

 

さて、私の出来事について話したいところですが、まずは整理しておきたいことがあります。

 

それは、『自分が相手に対してお願いできること』と『相手が自分に対してお願いできないこと』は明確に選引きしておく必要があるということ。

 

どういうことかというと、「あんた私にそれ平気でお願いしてくるけど、私がそれお願いしたら普通に断るよね?」という立場の格差についてです。

 

例えば、ある職場で「○○君、この書類なんだけど、明日までに整理してレポートにまとめておいてくれ」と、部長に指示された場合、あなたは普段通り仕事としてこなしますよね?

 

これは、役割が明確で、この仕事は「部長のやるべき仕事」じゃなく「部下がやるべき仕事」として明確に選引きされています。

 

だからなんの疑問も抱かず部下は「分かりました!明日まで仕上げます!」って普通だったら答えます。

 

ただこれが「お〜い!○○君!ちょっとさ、○○部の部長にさ、この案件について対応してくれないかお願いしてもらえるかな?ちょっとあの人苦手でね、君はあの部長と仲良いから頼むよ!」と言われたらどうでしょう?

 

「え?私がですか?」ってなりませんか?

 

もちろん、その依頼した部長との信頼関係にもよりますが、明らかに人望の少ない部長からそんなこと言われたら「なんでお前の仕事を俺がやんなきゃいけねぇ〜んだよ!こっちは仕事がたまってそれどころじゃないのに…」ってなると思います。

 

といったように、会社の中途半端なお偉いさんは、厄介ごとや面倒ごとを使い勝手のよい部下に押し付ける傾向にあるのかなと思います。

 

さらに仕事を部下に任せておきながら、その部長が暇そうにネットサーフィンでもしていようものなら「こいつマジぶっ殺す」ってなりますよね?

 

ここで生じている不和は明確にあって、それは「納得感」です。

 

ビジネスをする上で、お客さんに対して自社製品やサービスを買ってもらうためには「相手の納得感」は絶対不可欠なものですよね?

 

その商品をお客さんに買ってもらうため、セールスマンはあの手この手で「購入する理由」をお客さんに与えていき「納得」して買ってもらいます。

 

のはずなんですが、なぜか自分の会社の社員となると、この「納得感」を無視して仕事を振ってしまうようです…

 

当たり前なんだけど、「納得して動く社員」と「不満タラタラ社員」のどちらが仕事のスピードと質が高いかなんて火を見るよりも明らかです。

 

道徳云々の話じゃなく、会社の生産性に関わることなので、人の感情は決して無視できない要素だということを理解する必要があります。

 

ガンジーの次に温厚な私が怒った事件

 

遅くなりましたが、私の体験についてご紹介していきます。

 

まず完結に私の働いている会社についてサラッとお伝えします。

 

私の勤めている会社は、製造業向けの製品を扱っている商社で、主に販売店(私の会社とユーザーの間にある中間業者)に商品を販売しています。

 

特に精密製品を作る企業案件だと、ミリ単位、ミクロ単位の狂いも許されない場合もあるので、先方からの要求やクレームはなかなかエグイです。

 

そんなかんだで、先日、私の勤めている会社に精密関連のエグイ話がきました。

 

相手は中間業者の販売店(ユーザーに商品を販売する会社)で、内容は「使用している製品が廃番になったので、同等の商品を他メーカーで良いから紹介して欲しい」との依頼内容でした。

 

その話を電話で受けた私の上司は「クマ男君、ちょっと面倒な話があってね…私では何を言っているのか分からないから、先方の担当者に電話して話を聞いてくれないか?」とのこと。

 

さらに、「クマ男君、この案件について詳しいでしょ?だから頼むよ!」っと私の担当エリアではないのに、なぜかその案件を振られる始末…

 

「え?俺がやるんすか?」っと心の中で呟く…

そう、なんと私の隣にはその会社を担当する私の上司が普通にいるんです!

 

そのやり取りを聞いていた隣の上司は「悪い!よく分からんから頼むわ!…」と、関わりたくない雰囲気全開モード…

 

「いやいや、これお前の仕事だから…(-_-;)」

 

お偉いさん特権を使った上司に「勘弁してくんなさいよ!」と心の中で呟きながら、先方の担当者と電話で話をすることに。

 

10分くらい先方と話をして、「話は分かりました。まずは同じものが出来るかどうか調べてみるので、私宛に製品を送って頂けますか?」といって、製品を送ってもらうことになりました(※現物を見ないと始まらない)

 

後日、製品が届いたので調べてみると…

「いや〜…これはなかなか難しいな〜」と、メーカーではない私が見ても同じモノを作るのは難しいと判断…

 

すると、製品が届くや否や先方の担当者から電話がかかってきた…

 

先方:「クマ男さん!製品送ったんだけど、どう?作れそうですか?」

クマ:「いや〜、正直私も見たことない製品なので、メーカーに見てもらわないとなんともいえないですね。」

 

その後、長らく先方と電話のやり取りをしていたのだけど、ユーザーの要望に応えたいという熱烈な猛攻を受ける。

 

「なんとか出来ますよね?」と聞かれるも、いい加減なことは言えないので「また分かり次第連絡します!でも絶対作れるとは限りません」といって電話を切る。

 

するとですよ!

 

出番を待っていたと言わんばかりに隣の上司(本当はお前が担当だろ?)が、「お前、そんなこと言って出来なかったらお客さんめちゃくちゃ怒るぞ!」と、ドヤ顔で文句を言い出しはじめる。

 

さらには最初にその厄介ごとの電話を受けた上司も「そもそも、クマ男がお客に『製品送ってくれ』なんて言うから面倒なことになるんだよ!過度な期待させる前に断ってしまえよ!」っと言う始末…

 

その瞬間、目の前の机を天井まで蹴り上げ、そのまま何も言わず家に帰ろうかと思った(※ストリートファイターのやり過ぎ(笑))

 

「いやいやいや…そもそもお前がこのお客さんの担当だろ?お前がやりたくない案件だから俺がやってんだよ!そんな文句言うならお前がこの仕事やれ!」って思ったし…

 

「なに言ってんの!お前がお客さんの話を理解出来なくて困ってるから俺が変わりに話を聞いたんでしょ!そしてお客さんの困り事に真摯に対応しているのに、お前は最初から出来ないと決めつけてお客さんに仕事を断れと言うのか?」

 

この仕事の責任を任されたのは誰だ?

 

そもそも、お前らが逆の立場(部下の立場)だったとしたら、お前らは同じことを言えるか?

 

そんな理不尽で納得のいかないようなセリフを上司相手に1ミリ足りとも吐けないだろ?

 

 

・・・ということでございやす。

 

長々と私の愚痴を聞いてくださりありがとうございます。

 

実は、このような状況はこれがはじめてではなく、このカオスな状況に呆れて辞めていった人達もけっこういるんですね。

 

でも、去っていった人達に対し彼らは「あんなやつらいなくなって清々した」と言うのです。

 

「いやいや違うから!それ、お前らが自分の意に従わない人間を迫害して追い出したんだろ!」

 

さすがに私も、今回は仕事に対する価値観で衝突してしまったので目をつぶることは出来そうにないです。

 

無自覚にドヤりたいだけの人

 

で、なんでこんな風に「逆の立場なら言えないこと」を平気で彼らは言ってしまうのかを考えてみました。

 

恐らく彼らの上司たる故の「自尊心」が関係してくるのだと思います。

 

今回の私と先方のやりとりを見ていて「あいつは今、非常に困っている」というように解釈されたのじゃないかなと思います。

 

だからこそ、上司としては別に嫌味や文句を言っているつもりじゃなく、あくまでも「困っている部下お前に助言だよ!」っという正義感や道徳心で言っているのだと思います。

 

まるでプロ野球選手でもない人間が「あいつまた打たれたよ!そこでストレート投げたら打たれるでしょう」っというプロでもなければ当事者でもない人間が「ゴミにも値しない」助言をテレビに向かって言っているようなもの。

 

確かに私は困ってましたよ!その先方とのやりとりに…でもそれ以上に「なんで俺がここまで時間と労力を割いてるのか?」という納得のいかない状況にマジで困っていた(汗)

 

そりゃ隣でパソコンに向かってネットサーフィンしてる上司がいて、自分がネットサーフィンしてる上司の仕事を変わりにやっていたら「こいつマジでぶっ殺す」みたいな困った気持ちになるでしょ!

 

そんな中「ゴミにも値しない」上司からの助言をマシンガンのように打たれまくったら気が狂いそうになるっしょ?

以上、私が今回味わった体験となります。

 

ということで、最後に言いたいことを簡潔にまとめます。

 

もしもあなたが会社という組織の偉い立場にあり、あなたの職場から「人がどんどん消えていく」という状況が発生しているようなら「それ!逆の立場ならそれできるの?」を意識してみたらよいのではないかなと思います。

 

以上「いつかあなたの周りには部下がいなくなる」をテーマにお伝えしました。

 

(※私の会社には、後日「働き方」について上の人間と交渉するつもりでございます。)

 

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