皆さんこんにちは!
山岳トレーニーのクマ男です(^^
今回は【あなたの腕立て伏せ・・・いい加減アップデートしませんか!】
をテーマに話を進めていきたいと思います!
なお本記事を読むことで以下が身につきます⇩
意識の定着
- 合理的な腕立て伏せ
- 筋肉を育てる能力
そろそろ無駄なことやめませんか?
さて、今回は『あなたの腕立て伏せ・・・いい加減アップデートしませんか!』・・・
というテーマで話を進めていきますが、要は『あなたの腕立て伏せは無駄が多いかもしれませんよ!』と、お伝えしたい内容です。
なんだお前!偉そうに知ったことを
と、思われるかと思うので軽く自己紹介⇩
かつて私は格闘技をやっており、高校時代は1階級上の全国チャンプもスパーリングでぶっ倒す実力者でもありました💪
今は現役を引退してのんびり体を鍛えてますが、体作りに関しては誰よりも知っているつもりです。
と、軽く私の自己紹介をしたところで、さっそく話を進めて行きましょう👍
その腕立て伏せ・・いつまで続けます?
さて皆さんに質問です!
あなたがやっている腕立て伏せはどこで学んだものですか?
もしなんとなくやっているようなら、かなりの高確率損しているかもしれません。
まずは自分の腕立て伏せを疑ってみてください。
さて皆さんに質問です・・・
腕立て伏せはどのポジションの時に、最も筋肉に影響を与えるのか?
知ってますか?
腕立て伏せで一番意識すべきポイント!
では、腕立て伏せをする時は何に対して意識すればよいのでしょうか?
答えは簡単で、『筋肉が収縮した状態で、引き伸ばされている時』です👍
『え?よく分からん・・・もう一回言って』って思われた方が多いかと思いますので、少し丁寧に説明します!
例えば、あなたが喜びのガッツポーズをしたとします!
しかし、そのガッツポーズを阻止しようとするBさんが突然現れます。
Bさんがあなたの曲がった腕を元に戻そうとしますが、あなたはそれになんとか対抗しようとします。
例えば下の写真のような感じ⇩
この時、あなたの腕はBさん(左)の戻す力に対抗しようとして筋肉の収縮(力こぶ)が発生します。
しかし、あなたはBさんのあまりの剛腕に、腕(筋肉)が少しづつ伸ばされていきます。
このように、筋肉が収縮した(力を入れた)状態で、腕が伸ばされていく・・・この状態が最も筋肉に大きな効果を与えると最新の科学で証明されています。
そして、その動作もゆっくりと丁寧に行うことでより効果があると言われております。
じゃ~腕立て伏せを行う時はどこに意識すべきだと思いますか?
腕立て伏せは、腕を伏せた時が狙い目
もうお分かり頂けましたね?
そう!腕立て伏せで一番意識すべきは、腕を伏せた時です!
腕を伏せた時に、上腕三頭筋(赤丸印)と大胸筋の筋肉が伸ばされているはずです。
一言で簡単に言うと、腕立て伏せは状態をあげる時ではなく、状態を下げる時に筋肉への負荷と効果が期待できるというわけですね(^^♪
辛いから筋肉に効果があるのは完全な間違い!
腕立て伏せで上体を起こすことばかりに捕らわれている方は多いのではないでしょうか?
なぜ皆さんそう思ってしまうのか?
私の結論は限りなくこれです⇩
辛いからトレーニングをしている実感がある!
もはやこれ以外に考えられないですね。
日本人らしいというか、忍耐や努力という言葉が馴染みぶかい私達にとって、
『辛い=効果がある』
そう思い込んでしまっているのかもしれません。
いますぐそんな思い込み捨ててしまいましょう👍
階段下りの研究結果が面白い
ある研究で、『階段を上るだけのグループと、下るだけのグループでわけて行った実験』があります。
階段を上るグループは上ることだけに徹して、下りはエレベーターを利用して下る。
逆に階段を下るだけのグループは、登りはエレベーター、下りは階段というよう分けました。
この実験結果はとても面白い内容で、12週間後の身体検査ではズバリ・・・
下るだけのグループの方が最大筋力がより向上し、体脂肪率の減少率も大きかった
とても面白い内容ですよね?
つまり、明らかに過酷で辛い上りよりも、下りを行ったグループの方が効率よくトレーニングができたわけです(^^♪
あなたは辛さや痛みの奴隷になっていませんでしたか?
なんでみんな膝ついて腕立てしないの?
さて、最後にお伝えしたいことは、『なんでみんな膝ついて腕立てしないのか?』
ですね・・・('ω')
先ほどもお伝えしたように、腕立ては腕を伏せて時に効果があるとお伝えしました!
これをしっかり理解しておけば、膝をついて腕立て伏せを行っても効果的な練習が可能になります。
とくに、『もうこれ以上できない!』という限界点からその先のステージに進めるかもしれないのです。
伸び悩んでいる方や、または一回も腕立て伏せが出来ない方は、膝をついてやることを推奨します💪
私なんて、ガンガン膝ついて腕立て伏せやってますからね(^^♪
さて、次回は動画を交えてどんな風にやったら良いのか解説していきたいとおもいます(^^♪
お楽しみに☆