Uncategorized

なぜ人は『自分の苦しみ』をアウトプットするのか?

皆さん
こんにちは(^^)

 

山岳トレーニーのクマ男です🐻

今回は『なぜ人は『自分の苦しみ』をアウトプットするのか?』をテーマにお伝えしようと思います。

 

まず最初に、私が「なぜこの記事を書こうと思ったのか?」についてお話すると…

 

それは『私自身が少しばかり精神的に病んでいた』ことと、それ以上に私の友人達が『精神的にマジ辛い』的な投稿をSNSで多く目ににすることが増えてきました(上司からのパワハラ多め)。

 

そんなこともあり、私の中で『何か伝えたい』という思いが強くなり本記事を書くことになりました。

『なぜ人は自分の辛さを口にするのか?』をテーマと、それに対する社会問題にも少し触れながら解説していきたいと思います。

 

なぜ人は自分の辛さを口にするのか?

皆さんは愚痴をこぼしたことはありますか?

もしくは人のいる前でため息をもらしたことはありますか?

 

その理由がなんなのか分かれば今回のテーマは完結します。

簡潔にその問いに答えると『承認欲求』になります。

 

これは心理学論の『マズローの欲求5段階説』にあたるものでもあり、仏教の開祖である仏陀が唱える『7つの欲求』の中にも含まれています。

難しいこと言ってすいません(-_-;)

 

ただ、それくらい重要であって、『良くも悪くも面倒』なものだったりします。

 

例えばあなたが道路を走っていて、目の前の横道から車がいきなり飛び出してきたとします。

 

もちろんあなたはブレーキを踏むから事故には繋がりません。

ただ、相手の車が『ハザード』もたかず、なんのアクションもとらなかったらムカツキませんか?

 

『こっちはテメェの危険運転で危うく事故るところだったんだぞ』

っといった感じで、こちらの心情に全く配慮なしの対応に腹が立ち、あなたが怒りの反応をしているのです。

 

つまり、『そんなのは認めない!俺の存在を認めやがれ』といって、あなたの心が承認欲求を求めているのです。

厄介なのは、『相手がそれを認めない』ってなってくると、それを他人の誰かに愚痴としてこぼすわけです。

 

あなたの嫌な体験を『誰かに知って欲しい』ということと『私の主張は真っ当だ』と誰かに肯定して欲しいからです。

この事象においても承認欲求は絡んでくるので厄介です。

 

さてさて、以上で【なぜ人は『自分の苦しみ』をアウトプットするのか?】については終了なんですが、さらに踏み込んだ話をしていきます。

 

というより本題はこれからです。

「そういう人達とどう接していくか?」について話を進めます。

 

精神を病んだ人への薬は『共感』です

 

話をすすめる前に少しだけ私が行っていた仕事についてお話させてください。

 

私が20代前半の頃、会社も違えば住んでいた環境も違っていて、その時は東京を拠点にしており、厄介なことに当時は約1000万くらいの借金があり、借金を借金で返すような暮らしをしていた時期もありました。

 

で、お金の問題を解決したく『一攫千金』みたく『フルコミッション』の営業の仕事をすることになったわけですね。

フルコミッションとは、簡単に言うとモノが売れなきゃ『給料は0』って話のかなりヤバメの仕事です。

 

ただ、ちゃんと成果を出せば1日で『サラリーマン1ヶ月分の給料』なんて楽勝で稼げてしまう仕事だったりします。

で、そもそも『お前はそれだけの実力があったのか?』と言われると、ぶっちゃけ営業センスは0で、自分の話をするのはめちゃくちゃ苦手でした(-_-;)

 

ただ、その仕事は主に『精神が病んだ人』をターゲットにしていたので、実はこれが私と相性の良い仕事でした。

理由は簡単で『相手の話を黙って聞くだけ』だったので、口下手な私でもそれが出来たのです。

 

ただ、そこで二つだけ気をつけたことがありました。

 

それは、『相手の言動を否定しない』と『相手に共感する』です。

 

別にこれは私に先天的なセンスや能力があったのではなく、『ビジネススキル』として勤め先の社長に徹底的にトレーニングされたからです。

なぜなら、これを無視したら確実にモノが売れなくなるからです。

 

当たり前だけど、心が病んでいる人の心には『誰も私の気持ちを理解してくれない』という絶望感を抱いていたりするわけです。

その人達に今すぐ必要なお薬は何かと言われたら、それは間違いなく『相手への共感』なんです。

 

『それは辛かったですね』

『私もそう思います。きっと私も同じ行動をとったと思います』

『よくぞここまで我慢して耐えてこられましたね。あなたは本当によく頑張りました』

 

当時の私はまだ若かったので、半分演技みたいなもんでしたが、今となっては『自分がこうされたら涙が出るほど救われるな』って思うのです。

 

あまりにも自分の意見や主張をする人が多い

 

ハッキリ言います。

精神が本気で病んでいる人に対して、『自分の意見や主張』をするのは逆効果です。

 

思わず会社の部下や友人にドヤってしまう人は『相手のため』という建前を理由に自分が気持ちよくなってるだけの変態なんです(※そう言ってる私もあるある)

 

気持ちよくなっている正体は、つまるところあなたの『承認欲求』です。

 

  • 相手より私の方が優れていたい
  • 自分の考えの正しさを認めて欲しい
  • 自分は相手に役に立つ価値ある人間だ

 

もちろんその人にとっては『相手が困っているから』といった人情と接している方がほとんどかと思います。

ただ、これらには少なからず上記のような欲望が渦巻いていることも理解しておく必要があるということですね。

 

あと私は『自分の頭で考えた意見や主張』なんてのは大した価値はないと思ってます。

 

ちなみにですが、ここ最近の私は『仏教』というものに興味があって(宗教信者ではない)、仏教を通して『人間の悩みや欲望はどこからくるのか?』がけっこうなほど見えてきたりします。

 

そんなこともあり、日本の仏教僧侶の草薙龍瞬さんが出している本が本当に分かりやすく、そのへんのビジネス書や成功哲学本より面白く愛読してたりするのですが、その方の一節が参考になったのでご紹介します⬇

 

そもそも人は、持っている「脳」が違います。だから、考え方が異なるのは当然のことです。人は「相手は自分と同じ考えのはず(同じ考えを持てるはず)」と、心のどこかで思っているものですが、この期待・思い込みは「妄想」でしかありません。

"反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」"(草薙龍瞬 著)より

 

実に面白いことを言ってませんか?

つまり、相手のためと思ってやったとしても、そもそも相手の『脳みそ』が違う時点でそれは限りなくあなたの『妄想』ということになります。

 

『この言葉を投げかければ相手は元気になってくれるに違いない!』っていうのはあなたのただの妄想。

アドバイスや助言ではなく『誰にも理解されない自分の気持ち』を誰かに理解して欲しいだけなんです。

 

だから、もし目の前の相手が精神的に疲弊しているようなら『助言』や『叱咤激励』なんてもんじゃなく、相手の話を『ただ聞く』に徹した方が良かったりするのです。

 

それ以外にその人の心を救う選択肢なんてないと思います。

 

それが出来てから、はじめて相手にあなたの『声(助言や改善策)』が届くようになるのです。

 

相手が困っているから『俺が救ってやる』というのではなく、まずは相手の話をひたすら聞いて認めてあげましょう。

 

以上【なぜ人は『自分の苦しみ』をアウトプットするのか?】についてお伝えしました!

 

(※誰か、こんな記事を書いている俺の話を聞いてくれ~~(笑))

-Uncategorized

© 2021 クマ男blog Powered by AFFINGER5