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衰退業界へ逆張り投資!【住友林業の将来性】と魅力を考える!

皆さんこんにちは('ω')

クマ男です🐻

 

今回話すテーマは⇩

衰退業界へ逆張り投資!【住友林業の将来性】と魅力を考える!

というテーマで話をしていきたいと思います。

 

さて、どんな内容かというと「皆さん!衰退業界に投資するのもありですよ!」という話しでございます(笑)

なんてことを言うとこんな反論がきそうですね(笑)

「は?なんで衰退する業界に投資なの?アップルやアマゾンに投資した方がよくね?」

 

と言われそうですが、それについてはしっかり最後まで聞いて頂ければ納得して頂けるかと思います(^^♪

さて、私はとある業種に注目しておりまして、それはなにかと言うと「林業」です👌

 

ということで、今回は「なぜ林業に注目するのか?」そして林業を事業として行っている「イケイケの企業」をご紹介し、最後に「投資対象となりえるのか?」についてお伝えしていきたいと思います!

 

そもそもなぜ林業に注目するのか?

 

「いやいやクマ男さん!いまさらそんな古臭い仕事なんて儲からないし、どこの誰がそんな業界に魅力を感じるのさ?」

そんな声がとんできそうですね(笑)

 

実は日本の林業・・・

公衆電話のように今後も衰退まっしぐらというわけではなく、実はここ近年伸びてきている産業だったりします。

下記のグラフをご覧ください⇩

 

 

上のグラフは、林業における生産量と経営体数の推移になります。

ご覧のとおり、直近では生産量が伸びてきているが分かり、経営体の数も回復基調にあるようです。

 

次に林業の国内総生産をみていきたいと思います⇩

 

どうでしょう?

「お!林業イケイケじゃないの!」と思わせてくれるような内容ではないかと思います

確かにコロナショックで落ち込みはしましたが、恐らく上昇トレンドは継続で、一時的なものと考えられます。

 

上昇トレンドの理由は、日本の社会問題だったり、世界の環境問題やら絡んでいますが、それはまた長くなるので別の記事でご紹介しますね。

 

市場規模は確かにハナクソだが・・・

 

それと、林業に注目する理由がもう一つあって、それは市場規模が小さいからだと思っております。

なぜって話ですよね?

 

それは市場が小さく誰も参入しないからこそ、無駄な競争が発生せず、その業界で圧倒的な強い企業が一人勝ちみたいなことがおきたりするんじゃないのかなと思っています。

 

え!なんで?どうしてなの?教えてよ!

 

例えばですが、アマゾンやグーグルなんかの超ビックテック企業は、様々な業界に乗り込んでは、その業界のあらゆる企業を駆逐してきたわけですが、さすがに日本の林業には手を出さないと考えられます。

なぜなら圧倒的に市場が小さすぎるからです・・・

 

もはや、彼らからすれば日本の林業など、狩りの対象となるイノシシやシカがたくさんいる中、子ネズミを狩るようなもので、まったくうまみがない・・・

 

だからこそ、新規で別業種の大手が参入しようにも、なかなか難しい・・

だから「すでにマーケットシェアをとっている林業大手がさらに強くなるのは?」

という私の読みでございます(^^♪

 

なるほど!もし投資対象としえ考えるのであれば、今後も伸びていく圧倒的強者に投資すべきってことですな!

 

さて、私は林業の閉ざされた世界の中で、圧倒的強者を探していました。

それが、今回ご紹介する『住友林業』です!

 

日本の国土の約1/800の社有林を「住友林業」が管理

 

さて、住友林業を紹介するにも「住友林業って本当に林業の世界で圧倒的なの?」と疑問の声をとんできそうなので、まずはその根拠について話していきます。

まずは住友林業さんのHPから引っ張ってきた資料をご覧ください⇩

 

なんと!⇧の資料によると、住友林業は、日本国土の約1/800を社有林としてもっているようです。
(※補足「日本国土(3780万ヘクタール)の約1/800(4.8万ha)」)

 

さらに日本の森林面積は約2500万ヘクタールなので、そのうちの約1/520の森林を管理している企業ということになります。

「え?いまいち凄さが分からない?」

 

そうですよね?私も最初はそう思いましたよ(笑)

なので、このスケールの凄さを示す材料はないかと思い、林野庁からこんなデータを引っ張ってきました⇩

 

 

なんと、このデータから分かるように、100ha以上の保有山林をもっている経営体はたったの8%のようです・・・

じゃ~住友林業さんの社有林はどうですか?

 

先ほどお伝えしたように、住友林業さんの社有林は、なんと480倍の4.8万haです!

もはやこの時点で上位8%の森林を保有する経営体であると判明・・・

 

そしてさらにですよ・・・

さらに林野庁のデータによると、2020年における1,000ha以上の山林をもっている経営体はなんと1.2%です!

 

住友林業さんはどうですか?

さっきも聞きました!4.8万haです!!

 

そう!これは1000ha以上という基準値の48倍です!

 

つまり、住友林業は上位1.2%の森林を保有する経営体であり、紛れもなくトップ中のトップであり、もしかしたら日本の林業では首位なのではないかと・・・

 

あくまでも私の勝手な予想ですが、そんな風に思っております(笑)

 

圧倒的な売上規模と好業績

 

次に、住友林業の売上規模と業績についてみていきます。

まずは比較するため、日本の経営体の平均的な売り上げをみていきます。

 

林野庁のデータによると、林業の会社経営体による平均的な売上は1億9245万円(2018年のデータ)。

 

では住友林業はどうなのか?

 

どうでしょう?

この数字をみて「住友林業まじやべぇ~」って思われた方もいるかもしれませんね。

 

それもそうで「日本の林業経営体の売上規模の平均が約2億円」なのに対し、住友林業は桁が違って「2020年3月の決算では1兆1041億円」です。

もはや平均値の5000倍という、スケールの圧倒的な違いに腰を抜かしてしまいそうです(笑)

 

もちろん、これは住友林業が「林業」だけのビジネスモデルでないことが大きな理由ではありますが・・・

それでも1兆円を超え、営業利益率もコツコツ上げてきているこの企業は、今後も日本の林業に大きな影響力を与えると考えられます。

 

それともう一つ注目して欲しいのがこれ⇩

 

これは住友林業のキャッシュフローになります。

キャッシュフローとは、その企業のお金の流れを数字で表したもので、営業CF、投資CF、財務CFの三つに分類されます。

 

で、それぞれどういう意味かというと、営業CFは本業でどれだけ儲けを出し手元の現金の増減を示し、投資CFはその企業の設備投資などを示し、財務CFは金融機関からの借入などを示しています。

(※上記補足:投資CFがマイナスの場合は投資を行い、売却した場合はプラス。財務CFがマイナスの場合は借入返済、プラスの場合は借入となります。)

 

では、住友林業はどういう状態かというと・・・

「好業績で着実に現金を増やし、得た現金と借入によって毎年積極的な設備投資を行っている素晴らしい企業!」

 

そんな印象を受けるのではないでしょうか?

少なくとも、私から見た目線では、とても良い状態なんではないかなと思います。

 

だから、比較的安定性の高い企業と認識しています。

 

リスク分散された幅広な事業モデル

 

さてさて、先ほどお伝えしたように、この住友林業の売上規模は平均的な林業経営体の約5000倍の売上があるとお伝えしました。

実は、この住友林業・・・

会社の名前が林業とありながら、実はその収益のほとんどが建築や不動産だったりするのです(笑)

下のグラフをご覧ください⇩

 

 

「いやいや、もはや林業ってどの枠に当てはまるの?」ってくらい、建築や不動産など、住宅関連の割合がデカイですよね(^^♪

そして、証券会社の業種カテゴリーをみても、なんと業種名目が「建設業」と分類されています・・・

 

「なんと~」って感じですよね(^^♪

もはや住友林業ではなく『住友建築』『住友不動産』の方がしっくりくるような気がします(笑)

 

では、建築業の部類ではどの程度強いのか?

なんと、建設業のなかでの時価総額ランキングは2022/2/2時点では10位 (出所:日本経済新聞)。

 

一応、日本の建設業で上場している企業は170社近くあるようなので、上位7%くらいに位置付けているのかなと思います。

強いですよね?

 

さらに売上については、各媒体によって分類が違うのか順位はまちまちですが、10位以内にランクインしていることが多々ありです。

なので、建設業においても上位に入り込むほど大手企業であることが分かります。

 

そして、なによりもこの会社の魅力は海外比率の高さです(※もう一回グラフを出します⇩)

 

ご覧のとおり、海外住宅、不動産事業で36%ですから、けっこうな収益割合を海外から得ていることになります。

 

私がこの会社に対して「魅力」や「投資対象」と感じている点は、まさにこの海外事業があってこそ。

⇩のグラフをご覧ください。

 

 

ここ直近の海外事業が好調だということが分かるかと思います。

実は林業というのはキッカケに過ぎず、それだけで生きてい行けるほど世の中あまくありません。

 

そして日本の建設事業がうまくいっていたとしても、日本の将来は少子高齢化で必ず頭打ちになることが予想されます。

 

だからこそ、今から海外のシェアを積極的にとっていっている企業は、うまくリスク分散されていて、しかも長期的に安定したビジネスモデルだなと思っています。

 

住友林業への投資は検討すべきか?そしてそのタイミングは?

 

さて、最後に「住友林業への投資は検討すべきか?そしてそのタイミングは?」についてお話して終わりにします。

 

少なくとも、私は今後も長期的に伸びる可能性のある会社だと思っていて、これから投資を行う方向で検討しています。

その根拠は、やはり日本以外の市場に目を向けており、海外市場でも着実に実績を伸ばしてきているところです。

 

どれだけ日本の林業を独占したところでも、それは限界があるし、そもそもの市場の売上に限界がある。

そして、市場規模の大きい建築業であっても、やはり日本ではいつか頭打ちがくる。

 

だからこそ、将来を見越して海外展開を行っている住友林業はまだまだ伸びしろがあるのではないかなと思います。

 

もちろん、企業に絶対はないので、ある時「ビジネスが立ち行かなくなってしまった・・・」みたいなことも全然あると思います。

そうなったら、私や皆さんが保有している株は紙くず同然になってしまうリスクもあるので「絶対にこの会社は成功する!」なんて思わないでくださいね(^^♪

 

それと、投資のタイミングですが、わたしはもう少し様子をみようと思います。

というのも、2022年2月現在は、株式市場がとても不安定であり、世界情勢もあんまりよろしくありません・・・

 

しかもFRBの金融引き締めによる利上げが懸念されており、それによる相場のショックや、もしかしたら海外の住宅需要にも影響する可能性もあり・・・

なので、もう少し様子をみようと思います。

 

「そのタイミングはいつなの?」

なんとも言えませんが、とりあえず株式市場が安定するまで様子をみていますが、すでに住友林業はそこそこ割安な銘柄で、しかも高配当なので、長期で持つ覚悟があるのなら、今買って大きな損にはならんのかなと思います。

 

ということで、私が購入したタイミングで、また皆さんにお伝えできればなと思います。

 

以上【衰退業界へ逆張り投資!【住友林業の将来性】と魅力を考える】についてお伝え致しました。

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